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2025410  13:00〜15:30 [同志社大学良心館 RY417(4階)+オンライン開催]

第1回 研究会

宇野賀津子先生(公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター) 

「SNS時代の科学コミュニケーション:一介の免疫研究者が何故福島に」

宇野先生は、長年免疫機能と病気との関連の研究に携わって来られました。免疫の研究に加えて、サイエンスを一般の人々に向けて分かりやすく説明して発信してこられました。

1980年代、「エーズ・パニック」のとき、HIVウィルス陽性者への危険視から外国人への差別など社会が分断さる悲劇が起きていた時、より早い段階から外国人エイズ感染者に治療する病院などを紹介し、通訳もアテンドしてコーディネートの役割を果たしてガイドライン作成にも関わりました。

日本で生活する外国人が増加する今日、専門的な医療通訳の育成に関する課題は大きい。ほとんどの病院では、専門的な通訳の不在、あるいは不足しているため、日本語があまりできない患者の家族や友人が通訳を務めていることが現状である。宇野先生も指摘していたとおり、医療行為は高度な専門的な医療用語を要すると同時に、プライバシーにもかかわることなので、家族や友人よりは専門的な医療通訳が必要不可欠であると考える。(報告者:趙芙蓉)

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